• 一般財団法人西高会は学校とPTAと同窓会を母体とした一般財団法人であり、「西高の夕べ」などのイベントを企画・開催し、地域の皆様方に開かれた事業を行っております。

2024年度 訪問講義

   
2024年度
  訪問講義(上期) 訪問講義(下期)
開催日 2024年6月15日(土) 2024年12月14日(土)
場 所 西高 視聴覚ホール 西高 視聴覚ホール
内 容

午前の部
講師:小幡昇(44期)
テーマ:「キャリアは変えられる~直感を大事にしよう~」
小幡さんは、早稲田大学理工学部卒業後、エンジニアの道から、非エンジニアにキャリアチェンジ。ベンチャー事業から日本の大企業、そして外資系企業へ転職。その間に、米国の大学院への留学、メンタル不調を経験し、日本福祉大学への編入、アマゾンで働きながら社会福祉士の資格を取得するなど、大きな転換点がいくつかありました。小幡さんは、今までを振り返りながら、「キャリアは変えられる」「だから直感を大事にして情熱を注げることをやろう」「人とのつながりを作ろう」という熱いメッセージを西高生に伝えました。

午後の部
講師:吉川泰三(39期)
テーマ:「ロボティックス・AIで未来を創造する~自分の能力を生かして成長するには~」
吉川さんは、早稲田大学理工学部卒業後、日立製作所から本田技術研究所へ転職。その後、米国シリコンバレー、スタンフォード大学研究員に。最先端のロボット研究開発を中心に活躍され、AIはどのようにしてロボットを進化させるのかという刺激的なお話を豊富な映像を交えて語られました。 西高生の皆さんが、社会で活躍されるであろう10年後のことは誰もわからない。しかし「世の中がどのように変化しても、自分の能力を生かして成長することが大切ではないでしょうか」、そして生涯勉強、大学卒業が勉強の終わりではない、というメッセージを伝えられました。


午前の部
講師:竜崎崇和(28期)
テーマ:「医療の世界をのぞいてみますか?~勉強も経験も患者さんから~」
竜崎さんは、慶応大学医学部卒業後、医療の道一筋。内科を選択し、専門は腎臓内科医、透析医。静岡赤十字病院や埼玉、川崎など各地の病院に勤務。その間に米国テキサス大学留学も経験。東京済生会中央病院副院長を経て、現職。「10年後、医療の世界はどうなるかは予測困難。ただし、いくらAIやロボット技術が進歩しても、人間にしかできないものは存在する。それが医療の世界ではないか」「医療に絶対的な結論はない」「すべては、患者さんが教えてくれる」「最終的に大切なのは人間性ではないか」という熱いメッセージが伝えられました。

午後の部
講師:立木菜摘(50期)
テーマ:「テレビ局の編成と営業~子育てしながら働くこと~」
立木さんは、青山学院大学文学部を卒業後、日本テレビへ入社。スポット営業、マーケティング、営業推進を経て、現在編成部の現職。広告収入を得る営業と、番組編成を決定する編成。テレビ局の根幹となる編成と営業は、車の両輪。その現場ではいったいどのような仕事をしているのか。また、インターネット全盛時代に、テレビ局はどのような戦略を立てて、この荒波に対峙していこうとしているのか。 2人の男子の育児と仕事の両立をさせながら働いてきた立木さんに、豊富な映像と資料を交えて、熱っぽく語っていただきました。

備 考 出典:東京都立西高等学校同窓会会報第59号 出典:東京都立西高等学校同窓会会報第59号